ネットビジネスについて毎日考えるためのブログ

毎日1本 ネットビジネスについて考えるためのブログです。特に動画だけにこだわっていませんが、特にテレビ対ネットは一番わかりやすい構図なのでこれをURLに入れてみました。

Abemaは成功できるか?世界初のネット無料広告モデル その④

Dtvが自社製作ドラマ 銀魂をリリースし、これがDtvの歴代No.1を記録したというリリースを出している。

 

www.jiji.com

 

といっても歴代の自社製作ドラマが進撃の巨人闇金うしじま君

というものなので、それと比較しても という声はあるものの

筆者は非常に面白い動きだと思ってみている。

 

なぜか?

 

この自社製作ドラマというものが、将来の放送を含めたビジネスモデルの

根幹を変えうるポテンシャルを持っているからだ。

 

テレビがすごいのは、制作と編成 が優れているからである。

この制作力と編成力というのは放送業界が長年培ってきた

ノウハウであり、ネット業界がそう簡単にまねすることができない。

 

日本にNetflixがきて、House of cardsが日本でも相当みられる?

日本でもコードカッティング(テレビの変わりにNetflixみる)

という現象が起こる?という人もいたが、Netflixは本国のような成功は

日本ではできず、第6位にポジションしている状態だ。

 

vod.entertainment-fan.com

 

 

 

 

単純にNetflixが日本でそこまで力を入れていないのではなく

TBSや日テレの作るドラマが面白いのである。

 

テレビ局の持つ制作力というのが、Netflixが作るようなコンテンツよりも

遥かに面白いから視聴者はHouse of cards見るよりも、毎週決まった時間に

テレビでドラマをみている。

 

 

ただテレビ局の作るドラマというのには、著作権の問題点がある。

テレビの視聴率を上げるためにジャニーズを起用したら、

ジャニーズはネットを認めていないわけなので、ネット配信はできなくなるわけだ。

 

 

こういうった著作権を自由に活用できないことが

ネット業界で特に定額配信をしている人たちからすると

足かせなのだろう。

 

そうであれば と 自分たちで企画を持って制作してしまえ!

というのが今回のような銀魂の企画である。

 

自分たちでシナリオを書いて、制作してしまえばある程度

著作権は自分たちの自由に使える。

 

 

これが将来的にネットビジネス特有のlong tail ビジネスに貢献する可能性はある。

 

 

テレビはTsutayaに行かないと、昔見たドラマをみることはできない。

 

東京ラブストーリーをふと 見たくなっても

ネットで検索してみることができない。

これはテレビが作成したドラマだからだ。

ただ銀魂のドラマをふと 見たくなったら

Dtvにいけば500円かかるけど見れる。

 

 

こういった視聴者のロングテールニーズを汲み取っていけるのが

ネット動画配信であり、ここに自社製作ドラマの狙いもあったりする。

 

 

やはりAbemaもキーとなるのは自社製作がどこまで成功するかだろう。

そろそろ他社からコンテンツを買ってくるのではなく

自社コンテンツに投資していくタイミングなのかも知れない。